2008年07月08日
トイレのリフォーム~アフター編~
リフォーム後、こんな感じになりました!
窓の位置や階段の位置は変更してませんので、前回の写真と比べながらご覧ください。
左隣の和室の押入れを、半分くらいつぶしてスペースを広げています。
斜めの壁(便器の後ろの壁)の向うは、押入れを約半分残して和室側からも使える設計です。
窓下には造作の収納。トイレットペーパーはもちろん、かなりのものが収納できます。冬に使う、トイレ内暖房器も収納できるサイズです。
つまり、前のトイレの便器後ろのデッドスペースが、すべて収納に化けたわけです。

照明は、60Wのダウンライトを便器の後ろの斜めの壁に当たるように設置しました。間接照明風にしてあるので、入室の時には直接照明が見えません。壁紙に(渋い金銀の模様)に反射して空間を照らします。
こうすると、夜間にトイレに行ってもまぶしくありませんし、階段の出っ張りもデザインとして活かせます。
センサースイッチをつけてあるので、自動点灯・消灯です。
センサーは、また次回にでもご紹介しますね。

便器は、松下電工のアラウーノ。あの深沢直人さんのデザイン。
便座も自動で開閉します。節水タイプであることと、お掃除のしやすい形で選びました。流す音も静かです。
紙巻器&リモコンは、手に届く範囲で取り付ける壁がないので、自立式のスタンド型にしました。私がデザインして製作を依頼しました。
実は、元押入れ側にも引き戸をつけて、将来車椅子でも使用可能にしてあるので、このスタンドは固定してません。お掃除の時に動かせるので便利!

床もサニタリー用のフローリングを斜めに張り、より空間を広く見せるように工夫しました。
写真には写っていませんが、手洗い器も入って右側の壁に設置しています。
タンクの手洗い器よりも、無理な姿勢をしないでも使えます。
デザインは便器に合わせて、シンプルモダン。トラップもボトルトラップにこだわりました。ボトルトラップの参考の画面はこちら。排水パイプの種類です。
トイレはいろいろなアイディアを活かせる空間。
インテリアコーディネーターとして、とっても面白いお仕事でした。
窓の位置や階段の位置は変更してませんので、前回の写真と比べながらご覧ください。
左隣の和室の押入れを、半分くらいつぶしてスペースを広げています。
斜めの壁(便器の後ろの壁)の向うは、押入れを約半分残して和室側からも使える設計です。
窓下には造作の収納。トイレットペーパーはもちろん、かなりのものが収納できます。冬に使う、トイレ内暖房器も収納できるサイズです。
つまり、前のトイレの便器後ろのデッドスペースが、すべて収納に化けたわけです。

照明は、60Wのダウンライトを便器の後ろの斜めの壁に当たるように設置しました。間接照明風にしてあるので、入室の時には直接照明が見えません。壁紙に(渋い金銀の模様)に反射して空間を照らします。
こうすると、夜間にトイレに行ってもまぶしくありませんし、階段の出っ張りもデザインとして活かせます。
センサースイッチをつけてあるので、自動点灯・消灯です。
センサーは、また次回にでもご紹介しますね。

便器は、松下電工のアラウーノ。あの深沢直人さんのデザイン。
便座も自動で開閉します。節水タイプであることと、お掃除のしやすい形で選びました。流す音も静かです。
紙巻器&リモコンは、手に届く範囲で取り付ける壁がないので、自立式のスタンド型にしました。私がデザインして製作を依頼しました。
実は、元押入れ側にも引き戸をつけて、将来車椅子でも使用可能にしてあるので、このスタンドは固定してません。お掃除の時に動かせるので便利!

床もサニタリー用のフローリングを斜めに張り、より空間を広く見せるように工夫しました。
写真には写っていませんが、手洗い器も入って右側の壁に設置しています。
タンクの手洗い器よりも、無理な姿勢をしないでも使えます。
デザインは便器に合わせて、シンプルモダン。トラップもボトルトラップにこだわりました。ボトルトラップの参考の画面はこちら。排水パイプの種類です。
トイレはいろいろなアイディアを活かせる空間。
インテリアコーディネーターとして、とっても面白いお仕事でした。
Posted by クマ姉 at 18:11│Comments(0)
│仕事~インテリアコーディネート~